ここでは個別株とETFの違いについて簡単に紹介します。
個別株は、例えば資生堂・KDDI・アシックスなどの上場している企業の株を買うこと指します。
一方ETFは、いくつのもの上場企業を集めた積み合わせパックのようなものを指します。
ETFには様々な種類があり、高配当株を集めたものや業種・テーマに絞って集めたものがあります。
ETFは個別株と比べてリスク分散ができるので、少しでもリスクを抑えたいと考える人には良い商品だと思います。
ETFには手数料(信託報酬)がかかる
ここでひとつ注意点ですが、ETFの場合、購入して長期間保有をしていると手数料(信託報酬)が発生します。個別株の場合は発生しません。ETFによっても手数料(信託報酬)はピンからキリまでありますので、ETFを購入する際にはしっかりチェックを忘れないようにしましょう。
個人的には0.5%以上のものは高いと感じるので、なるべく低コストのものを選ぶようにしています。
手数料が高い商品を保有した場合、株価が横ばいなのに結果的にマイナスになることがあります。
私がおすすめするETFはVOOまたはVTIです。どちらもアメリカの指数に連動しているETFで、長期で保有すると5~7%の利率と言われています。手数料も0.1%程度でとても優良なETFです。長期でコツコツ買い増し保有して資産形成していきましょう。
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